丼の回し方

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丼の回し方は皿回の回し方と同じです。 皿のほうが簡単なのでまずは皿で練習しましょう

必要なもの

丼(皿)

なんといっても回しやすさは丼や皿の形状によります。
糸底(いとぞこ)
棒の先をココに引っ掛けて回します。ここの引っかかりやすい方が 特に回り始めの皿のコントロールがしやすいので回しやすさに大きく影響します。 具体的には深くて、内側が垂直に近く、付け根の部分が余り丸くないものがお勧めです

直径は小さい方が良いようです。

大きさと重さ
大きさで言うと大きいほうがやりやすいです。 ある程度重いほうが回りだしたときの安定はいいのですが、 余り重過ぎると力が必要になるので難しいです。 普通家庭にあるような皿は大体回りますので、糸底のほうが重要です。

丸くて長く先端が余り太くないものが向いています。手近に済ませるなら箸です。 慣れれば普通の丸い箸でもOKですが、最初は長めの菜箸のほうが楽に回せると思います。

信念と根気

回り始めると結構安定して回るものです。 つまりはそこまで練習するかどうかの問題なので、 回すことができるまで練習すれば回るのだ、 と言う信念があればキット回ります。

コツ

コツといってもなかなか文字にはしづらいのですが、 基本的には棒はあくまで丼(皿)の動きに会わせて動かすということです。 特に棒を丼(皿)重心が動く方向に動かさないということが重要です。

また棒はあくまで下からの支えなので丼(皿)の真下で動かすことも気をつけましょう。 失敗したときに丼(皿)がいつも同じ方向に落ちるようでしたら、真下になっていない可能性が高いです。


回せるようになったら

単に回せるだけじゃつまらないという片のために一歩進んだテクをご紹介します。

棒の先を中心に移動させる

安定して回せるようになったら少し勢いをつけて、棒の先を回転の中心に移動させます。 うまくいくと手を動かさなくとも回りつづけます。

棒の上で投げ上げて受ける

棒の先が回転の中心にあるということは重心の下ということでもあります。 この状態で棒を上に動かし丼(皿)を投げ上げることができます。 受けるときもできるだけ中心に近いところで受けましょう。
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