目次
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- まずは姿勢を正しましょう、確実性を増すためには少なくとも投げるまではその土台となる背骨をきっちり
保つ事が必要になります。
- 次にはしを用意します。最初は普通の割り箸が先も尖っていないので比較的安全で適当かと思います。
練習を続ける内に先の部分が削れてきますので、最初から高級なはしを使う事はお勧めしません。
- いよいよはしをくわえます。出来るだけ端の方を歯でくわえ、
唇は下の方だけを軽く歯に押し付けるようにします。
- さてついに動き始める時がやってきました。首の振り方ですが正確に上下方向に振る事はいうまでもありません。
はしに回転を与えるためにも出来るだけ小さな半径で即ちできるだけ背骨は動かさず頭だけ動かすようにしましょう。
頭は結構重たいのであまり下の方から振り始めるとすぐつかれてしまいます。助走は短めが良いでしょう。
- 首による回転だけでは足りないので、口からはしをはしを放す時にもなんとか回転を付加したいところですが、
変に振り回すとはしが安定した軌跡を描きません。くわえ方のところでもいったように下唇を押し付けていると
歯を放した時に回転が加わりますので、これを利用しましょう。あまり意識しなくとも回転がつくように
ならないとなかなか安定して出来るようになりません。
- はしが前に飛ぶ場合は投げるタイミングが早く、後ろにいく場合は遅いです。左右にぶれる場合は
無意識にそちらの方向に首を振っていますので修正して下さい。
- なげてから口ではしを追いかけるのはみていてかっこ良くないですし、
それが癖になると成功率がなかなか上がりません。
基本は開けた口に返ってくるように正確になげる。という事です。
長くなってしまいましたが、普通の人は首から上の運動をコントロールすることはなかなか難しいと思います。
実践を経て疑問点が出てきましたらこのページを思い出してください。
多少なりとも成功するようになったら次のページで段位に挑戦しましょう
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