Original Spec|
Sample
定義
Background {
eventIn SFBool set_bind
exposedField MFFloat groundAngle [] # [0,
/2]
exposedField MFColor groundColor [] # [0,1]
exposedField MFString backUrl []
exposedField MFString bottomUrl []
exposedField MFString frontUrl []
exposedField MFString leftUrl []
exposedField MFString rightUrl []
exposedField MFString topUrl []
exposedField MFFloat skyAngle [] # [0,]
exposedField MFColor skyColor 0 0 0 # [0,1]
eventOut SFBool isBound
}
3次元空間の背景を設定します。この背景は空間中で移動しても動きません。
テキスチャは地面・空に優先して表示されます。
- set_bind
- この背景を使用するかどうかを設定するイベント
- groundAngle
- 地面の色を設定する際に使う角度、0(垂直下向き)からπ/2(水平)まで
増加するように指定する。最後の角度まで地面として色が塗られる
- groundColor
- 地面の色を設定する。最初に指定するのは0(垂直下向き)の色でgroundAngle
で指定された数より一つ多く指定する。
- backUrl
- 背面のテキスチャの画像ファイルのURL
- bottomUrl
- 底面のテキスチャの画像ファイルのURL
- frontUrl
- 前面のテキスチャの画像ファイルのURL
- leftUrl
- 左面のテキスチャの画像ファイルのURL
- rightUrl
- 右面のテキスチャの画像ファイルのURL
- topUrl
- 上面のテキスチャの画像ファイルのURL
- skyAngle
- 空の色を設定する際に使う角度、0(垂直上向き)からπ(垂直上向き)
まで増加するように指定する。最後の角度からπまでは最後の色が使用される。
但し地面の指定が優先する。
- skyColor
- 地面の色を設定する。最初に指定するのは0(垂直上向き)の色でskyAngleで
指定された数より一つ多く指定する。
- isBound
- 使用開始・停止に応じて真・偽を送出する
サンプル
左面にテキスチャが貼り付けてあります。位置と方向がわかるように円錐を中央に
置きました。移動したときに円錐のみが動くことを確認ください。
#VRML V2.0 utf8
Background {
groundAngle [1.3]
groundColor [1 0 0, .5 0 0]
leftUrl ["003.jpg"]
skyAngle [1.5 1.8]
skyColor [0 0 1, 0 .5 0, 0 0 0]
}
Shape {geometry Cone {}}