Original Spec|
Sample
定義
NavigationInfo {
eventIn SFBool set_bind
exposedField MFFloat avatarSize [0.25, 1.6, 0.75] # [0,)
exposedField SFBool headlight TRUE
exposedField SFFloat speed 1.0 # [0,)
exposedField MFString type ["WALK", "ANY"]
exposedField SFFloat visibilityLimit 0.0 # [0,)
eventOut SFBool isBound
}
ブラウジングに関する情報の設定を行います。
- set_bind
- 複数のNavigationInfoが存在するときに使いたいものの
set_bindに真を送る。
- avatarSize
- 空間中での自分の大きさ、数字の意味は
- 衝突を検知する場合の距離
- 一度に乗り越えられる地形の高さ(階段なら1段の高さ)
- 移動できる地形の最大の高さ(階段なら頂上の高さ)
- headlight
- ヘッドライトのオン/オフ
- speed
- 移動のスピード
- type
-
ユーザインターフェース上の操作を動きに変換する方法をしていします。
少なくとも以下に示す5つが指定できます。最初の一つがデフォルトの
タイプとなりここで指定されないタイプへの切り替えはは出来ません。
-
- "ANY" すべてのタイプのナビゲーションへの切り替えを可能にする。
- "WALK" 歩くタイプ。y方向の移動が制限されます。衝突を検知します。
- "FLY" 歩くタイプ。y方向の移動が制限されません。衝突を検知します。
- "EXAMINE" 調べるタイプ。物体の構造を調べるときに使います。
- "NONE" ユーザインターフェースより移動の操作は出来ません。
- visibilityLimit
- これより小さい構造は見ることが出来ない、レンダリングする最小のサイズ。
- isBound
- 使われ始めたときに真、他のを使い始めたときに偽を送出
衝突に関してCollisionで説明します。
サンプル
とりあえずヘッドライトを消して、"EXAMINE"としてみました。
#VRML V2.0 utf8
Shape {
geometry Box { }
}
NavigationInfo {
headlight FALSE
type ["EXAMINE" "ANY"]
}